「AI×シナリオプランニング」の解説記事公開

シナリオプランニングの実践に、生成AIの活用がますます欠かせなくなってきました。

弊社はOpenAIのChatGPTが公開されて以来、シナリオプランニングのプロセスに生成AIをどのように取り込むのかを試行錯誤し続けてきました。その試行錯誤は自社内の実験にとどまらず、多くのコンサルティング案件や研修にも取り入れ、お客さまに使っていただくことで「使える」という実感を得てきました。

それらの試行錯誤の現時点の成果をまとめたページを、本日公開しました。主に次の3点を解説しています。

  • シナリオプランニングの7ステップのうち、どこで生成AIが役立ち、どこは人が担うべきか
  • 生成AIからシナリオづくりに使える答えを引き出すための、プロンプト以前の考え方
  • AIでは代替できない「直観」と「対話」の役割
AI×シナリオプランニング|生成AIでシナリオを作る方法と、人が担うべきこと

生成AIの登場で、シナリオを「作る」ことは格段に容易になりました。AIに丸投げしても、一定の水準のシナリオが出てくる時代です。 それでも、組織の課題がそれで解消する…

また、AIをテーマにしたシナリオの実例として、8月には近年話題の「フィジカルAI」について弊社の見解をまとめたページも公開しています。フィジカルAIをシナリオプランニングで読み解く意義についても解説しています。

フィジカルAI|5層技術レイヤーで読み解く全体像と将来展望

フィジカルAIを「漠然とした流行語」から「自社の未来を考える問い」に変える。 生成AIの次の主戦場として「フィジカルAI」への注目が急速に高まっています。弊社は有料レ…

こちらは有料レポート『日本における製造業2030シナリオ|フィジカルAIがもたらす4つの未来』とあわせてご確認ください。

コラム執筆者:新井 宏征(あらい ひろゆき)

株式会社スタイリッシュ・アイデア 代表取締役

東京外国語大学大学院修後、SAPジャパン、情報通信総合研究所(NTTグループ)を経て、現在はシナリオプランニングやプロダクトマネジメントの考え方を応用し、事業と組織の両面からクライアントの変革を支援するコンサルティング活動に従事。

Saïd Business School Oxford Scenarios Programmeにおいて、世界におけるシナリオプランニング指導の第一人者であるRafael Ramirezや、Shell Internationalでシナリオプランニングを推進してきたKees van der HeijdenやCho-Oon Khongらにシナリオプランニングの指導を受ける。

その内容を理論的な基礎としながら、2013年の創業以来、日本の組織文化や慣習にあわせた実践的なシナリオプランニング活用支援を行っている。

資格として、PMP(Project Management Professional)、英検1級、TOEIC 990点、SAP関連資格などを保有している。

主な著書に『実践 シナリオ・プランニング』、訳書に『プロダクトマネジャーの教科書』、『成功するイノベーションは何が違うのか?』、『90日変革モデル』、『世界のエグゼクティブが学ぶ 誰もがリーダーになれる特別授業』(すべて翔泳社)などがある。