メールマガジンバックナンバーnewsletter

メールマガジンバックナンバー

知らなければ進めないもの【Stylish Ideaメールマガジン vol.076】

※イノベーション組織を作るためのアイデアを届けるStylish Ideaメールマガジンに掲載したコラムのバックナンバーです。最新のコラムをお読みになりたい方は、こちらからご購読ください。

知らなければ進めないもの

前回のメールマガジンの冒頭に書いた「今年の12月から来年の計画を」という話しは想像以上にたくさんの方から反響をいただきました。

「計画」については、小学校くらいから親しんでいるものなのですが、実際はこれほど難しいものもありません。

例えば、意気込んで、思わずこんな目標を設定してしまうことがあるかもしれません。

「英語を自由に使えるようにするため毎日2時間、英語を勉強する」

あえて突っ込みどころ満載にしていますが、個別コンサルティングをお受けする方の中には実際にこういう目標を書いてしまう人もいます。

どこが問題なのか、すべては書きませんが、実際の個別コンサルティングであれば、おそらく一番問題だと思っていないところだと想定して、次のような質問をします。

「では、その2時間はどこから捻出するんですか?」

(そういう突っ込みが気になった方は(笑)、個別コンサルティングをご検討ください )

この質問を言いかえると

「ご自身の今の時間の使い方を把握していますか?」

となります。

現状を把握していない状態で、将来の理想の状態を持ち出したところで、それはかけ声や気合いだけで終わります。

同じことがシナリオプランニングをやる時も起きかねません。

自社の現状を十分に把握していない状態で、未来のこと、自分たちにとって不確実なことを考えても、どこかで必ず行き詰まります。

そうならないために、プロジェクトの中にシナリオプランニングを組み込むときには、最初に現在のビジネスモデルを見直します。

つまり、自社の今のビジネスが、どういう仕組みで成り立っているのかという現状を把握するのです。

そういう視点が頭に入っていれば、

「この要因は不確実性が低いけど、起きてしまったら、今のビジネスモデルが根本からひっくり返される」

というような判断ができるようになるのです。

個人の目標を考えるにしても、会社の未来を考えるにしても、今の状態を把握しないでやってしまうと、地に足がついていないものになってしまいますよ。

◆参考セミナー◆
→シナリオプランニングだけではなく全体のプロセスも学べます
公開セミナー日程 | 株式会社スタイリッシュ・アイデア

読んでる本「速さは全てを解決する」

先日、『ゼロ秒思考』などで知られる赤羽雄二さんのお話しをうかがってきました。

・『ゼロ秒思考』

赤羽さんが書いた一連の本に書かれている内容が中心でしたが、ご本人から直接うかがうと、また違った視点から理解できますね。

今日はコラムで書いたような内容を頭の片隅に置きながら、こちらの方を再読していました。

・『速さは全てを解決する』

メールマガジンバックナンバーの一覧へ戻る