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ビジネスの教科書【Stylish Ideaメールマガジン vol.082】

※イノベーション組織を作るためのアイデアを届けるStylish Ideaメールマガジンに掲載したコラムのバックナンバーです。最新のコラムをお読みになりたい方は、こちらからご購読ください。

ビジネスの教科書

新年になり、新しいことを勉強してみようと意気込んでいる人も多いはずです。

何かを勉強しようとするとき、具体的に何から始めるのかは、それぞれの人の個性が出そうですね。

例えば、

・関連するスクールやセミナーを探す人
・身の回りで得意な人を探す人
・いきなり実践できる場を探す人

などです。

いろいろある中でも、

・関連するテキストを探す人

が一番多いかもしれませんね。

もちろん、最初に書いた3つのどれかから始める人が多いという人も、ほとんどの人が学んでいく中で「教科書」のようなものを探し求めるのではないかと思います。

教科書、と書くと、何か古くさいような、堅苦しいような、ともすると

「実践には役に立たない…」

と思っている人もいるかもしれません。

特にビジネスにおいては、いろいろなことが起きる中で、教科書なんてものは役に立たないと信じている人もいるでしょう。

逆に「教科書」の存在を信じて、それを徹底的に実践しているのが星野リゾートの星野さんです。

その徹底ぶりについては、2010年に出た『星野リゾートの教科書』に詳しいです。

・『星野リゾートの教科書』

最近になって、その本に似た内容を答えているインタビューがWebにありました。

・経営は「経営の教科書」どおりに徹底的に実践するといい |星野リゾート代表 星野佳路

いわく

星野リゾートの運営手法は、経営の名著を「教科書」として、それらが言う通りに実践し、現場での咀嚼を経て形づくられてきた。

とのこと。 特に大切なのは、この部分です。

「これだ!」と思ったら、その経営理論の言う通りに徹底的に実践していく。
「3つのことが必要だ」と書いてあれば、必ず3つやる。2つだけ、などという中途半端なことは絶対にやらない。

だいぶ昔に話題になった島田紳助氏がNSC(吉本総合芸能学院)でやったという特別授業でも、彼はまず「笑いの教科書」を作ったということを伝えていました。

その上で、その内容を徹底的に実践した。
それが、紳竜が売れた大きな要因だと自ら分析しています。

・紳竜の研究

このメールマガジンを読んでいる多くの人が、新しく取り組もうしているものの中に、ビジネス上の何かの分野があると思います。

いたずらにたくさんの本を読むくらいなら、まずは「これを教科書にしよう」と定めて、それを隅から隅まで実践してみるのも良いかもしれませんね。

◆参考セミナー◆
⇒ シナリオプランニングの「教科書」として使えるセミナーです
公開セミナー日程 | 株式会社スタイリッシュ・アイデア

読んでる本「世界を動かすプロジェクトマネジメントの教科書」

教科書つながりというわけではないですが、今はこれを読んでいます。

・『世界を動かすプロジェクトマネジメントの教科書』

いつも読んでいるブログ「タイム・コンサルタントの日誌から」の佐藤さんのプロジェクトマネジメント本です。

・タイム・コンサルタントの日誌から

プロジェクトマネジメントというとPMPの資格を取得するためのPMBOK解説本はありますが、そういう色がない純粋な教科書は少ないのが実情です。

その中で出たこの本は、まさに教科書として使える一冊になりそうです。

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