メールマガジンバックナンバーnewsletter

メールマガジンバックナンバー

シナリオプランニングで未来を見た後の未来【Stylish Ideaメールマガジン vol.149】

※イノベーション組織を作るためのアイデアを届けるStylish Ideaメールマガジンに掲載したコラムのバックナンバーです。最新のコラムをお読みになりたい方は、こちらからご購読ください。

シナリオプランニングで未来を見た後の未来

このところ、とてもありがたいことに「シナリオプランニングをやりたいです!」というお話しをいただくことが増えました。

やりましょう!と即答したいのはやまやまですが、まずは落ち着いて目的をお伺いするところから話しを進めていきます。

そうしないと、担当の方の思いは強くても、いざワークショップをやってみると、周りの方は「何これ?」という反応でしかなく「やらなければ良かった」ということにもなりかねないからです。

そうならないために、まずは目的の確認です。

その際、シナリオプランニングをやりたい!と思っている人に、こんな質問を投げかけています。

「シナリオプランニングをやった後、あなたの組織(あるいはチーム)がどうなっていてほしいと思っていますか?」

弊社としては、このような質問をした上で、「シナリオプランニングで未来を見た後の未来」を一緒に考える時間を大切にしたいと思っています。

10年、20年といった長期間の未来を見るためのプロジェクトを成功させるために、半年間、1年間といったプロジェクト期間が終わった後の未来の可能性を考えてみる。

こうやってプロジェクトを立ち上げる際も「シナリオ的」に考えることで、クライアントの皆さんとわれわれ側で未来の可能性を共有できるようになります。

理想的な状況が描かれているので、途中で大変なことがあったとしても乗り切りやすくなるかもしれません。

未来の可能性を考えていることで、途中で大変なことにつながりそうな予兆をとらえて、その状況を最小限に押さえられるかもしれません。

シナリオプランニングは、たしかに戦略や研究開発のロードマップなどを考えるために使う機会が多いです。

しかし、プロジェクト計画を考える時点でシナリオ的な視点を盛り込むというような比較的「カジュアル」な使い方も役に立ちます。

皆さんなら、シナリオプランニングをその他に、どんな場面で使っていくでしょうか?

◆参考セミナー◆
⇒ シナリオプランニングの活用例も実例を挙げて紹介します。
公開セミナー日程 | 株式会社スタイリッシュ・アイデア

読んでる本「スタンフォードの心理学講義」

今週開催したオンライン読書対話会での参考資料として読んだのがこの一冊。

・『スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール』

時間管理や目標設定など、誰もが気になる25のテーマについて、具体的な処方箋を紹介している一冊。

雑誌での連載を集めたような読みやすいボリュームで各テーマが構成されているため、興味があるところから、時間を見つけて拾い読みすることもできます。

まったく知らないことが書いてあるかというとどこかで見聞きしたものも多い内容ですが、大切なのは実践すること。

そう考えるとパッと読んで、実践しやすいこの手の本は参考になりますね。

メールマガジンバックナンバーの一覧へ戻る