【スタイリッシュ・アイデア未来ラボ7月 感想】

<2023年7月 スタイリッシュ・アイデア未来ラボ~ChatGPTでシナリオプランニングはできるのか?(前編) 感想>

  • AIによりリサーチやシナリオ作成の生産性が向上し未来志向の対話に時間をかけられるようになると感じました。AIに頼らずシナリオを作成するスキルを身につけるとともに、AIの活用も実際に試してみたいと思います。(黒澤様)
  • 生成AIの特性について学ぶ機会を得られて、非常に有益でした。このAIを使いこなすことで、作業効率が向上するという事実を再確認できて、大変良かったです。(阿部様)
  • Genarative AIをシナリオプランニングに使おうという発想がなかったので、面白かった。様々な機関で行われているAIを活用したシナリオ作成に多少なりとも近づくことができるのかという興味が一つあったが、それには相当いろいろ組み合わせていかなければ難しそうだというのはよく理解できた。世の中の複雑な連関を教えてもらえるような質問の仕方があるのかな?と思い今いろいろ試し始めています。人々の意識といったあいまいなものも何らか視点は提供してもらえそうだと思いました。もう一つ、客観的な情報提供を期待していたのですが、フェイクやいらない主張が入るというのは注意が必要だと思いました。軸の両極のイメージを作らせるというのも面白い活用だと思いました。(角尾様)
  • ChatGPTをシナリオプランニングのどの場面で活用できるのか、活用にあたっての具体的にどのように指示を与えるのがよいか、について自分のこれまでの使い方とは異なる視点を得ることができ、大変参考になりました。実務でのシナリオプランニングに早速取り入れていきたいと思います。(H.F.様)

『実践 シナリオ・プランニング』

『実践 シナリオ・プランニング』表紙
「シナリオ・プランニング」とは、組織や個人が未来を見据え、不確実性をチャンス・機会に変えていくための思考法。

シナリオ・プランニングを活用し、自分たちの「シナリオ」を作成することで、過度に悲観的な予測に立って不安に飲み込まれることも、将来の可能性を過度に楽観視することもなく、「健全な危機感」をもって未来を捉え、将来に対する備えをしていくことができるようになります。

本書ではシナリオ・プランニングの理論的な理解はもちろんのこと、シナリオ・プランニングの「実践」をあらゆる組織で無理なく進めていくための方法論、さらには、シナリオ・プランニングの「実践」をもとに、人と組織の成長を促すヒントを解き明かします。