「1回通しで作る」「一人よりグループで」「急がない」の3つが大きな気づき【シナリオプランニング講座感想】

<2021年9月 シナリオプランニング活用講座 基礎編+実践編オンライン受講感想>

以前、シンガポール国立大学LKYスクールの日本人向けビジネス地政学講座の中で、シンガポール政府未来戦略局が「シナリオプランニング」という手法を使っていることを知った。それ以来、「シナリオプランニング」の考え方を身につけたいと思っていた。

「シナリオプランニング」の書籍を読んだり、講座を2つほど受講したが、なかなか実践につながらなかった。先日、Facebookでつながりのある方の投稿で、実践シナリオ・プランニング」が出版されたことを知り、すぐに購入。夏休みを利用して読んだところ、とてもわかりやすかった。さらに、実践講座があることを知り、スタイリッシュアイデアのホームページをみると1週間後にセミナー開催予定があった。ダメ元で申し込んでみたところ受講できた。

講座を受講してみて変化や気づきは以下の通り。

  • 課題を整理し、そこから「シナリオアジェンダ」と「シナリオテーマ」を決めたやり方は正解だった。
  • 「外部環境要因」の抽出で、政府の発行する白書を参考にするやり方は大いに学びとなった。
  • 「ベースシナリオ」(10年後の社会はまずこうなることは間違いない!)の大切さを改めて実感できた。
  • 「複数シナリオ」の軸の選び方のコツを教えて頂いた。(抽象度の高いものと具体性の高いもの、提供者側と需要者側、大きなフレームの中で異なるもの)
  • なんとなく受け入れてきた日本社会の将来について、「それは本当か?」「こういう方向もあるかもしれない」という感じで、視野が広がった。
  • 「シナリオテーマ」と「軸の選択」、「複数シナリオ」を行ったり来たりしながら作成してゆく必要性を理解できた。
  • 「1回通しで作ってみる」、「一人でやるよりグループでワイガヤ」、「先を急がない(じっくりやる)」の3つが大きな気づきでした。
  • 普段から将来の変化につながるトレンドにアンテナを立てておく必要性にも改めて気づいた。

今後シナリオプランニングを自社の中長期計画の検討時の手法として使っていきたい。また社内の主要部門の若手にこの手法を身に着けてもらい、普段から使いこなせるようにしたい。シナリオを作成するプロセスを通じてグループでの対話がなされることから、チームビルディングにも使ってみたい。複数の社員を集めて、今回の講座を開催して頂きたいと考えています。

(朝日ウッドテック株式会社 代表取締役社長 海掘哲也様)

シナリオプランニング活用講座 基礎編+実践編 (12/10~17開催)【Eラーニング+平日開催】
シナリオプランニング活用講座 基礎編+実践編 (11/17~24開催)【Eラーニング+平日開催】
シナリオプランニング活用講座 基礎編+実践編 (11/20~27開催)【Eラーニング+週末開催】
【受付終了】シナリオプランニング活用講座 基礎編+実践編 (10/23~24開催)【Eラーニング+週末開催】
シナリオプランニング活用講座 プライベートレッスン
【受付終了】シナリオプランニング活用講座 応用編 (9/13〜9/23開催)

『実践 シナリオ・プランニング』

『実践 シナリオ・プランニング』表紙
「シナリオ・プランニング」とは、組織や個人が未来を見据え、不確実性をチャンス・機会に変えていくための思考法。

シナリオ・プランニングを活用し、自分たちの「シナリオ」を作成することで、過度に悲観的な予測に立って不安に飲み込まれることも、将来の可能性を過度に楽観視することもなく、「健全な危機感」をもって未来を捉え、将来に対する備えをしていくことができるようになります。

本書ではシナリオ・プランニングの理論的な理解はもちろんのこと、シナリオ・プランニングの「実践」をあらゆる組織で無理なく進めていくための方法論、さらには、シナリオ・プランニングの「実践」をもとに、人と組織の成長を促すヒントを解き明かします。