明らかに時代が変わった気がしたことでシナリオプランニングを学び直す【シナリオプランニング講座感想】

<2021年2月 シナリオプランニング活用講座 基礎編+実践編オンライン受講感想>

以前にもまして、先行きの不透明感が蔓延している中、閉塞感や過去の踏襲を続けていく傾向がより強くなっている気がします。また、VUCAに代表されるように起きていることが、大きくて新規性があるため、会社や組織が重視するロジックだけでは対応できないことは明らかです。

私は2000年当時以降、シナリオプランニングの書籍を数回読んでいますが、なかなか理解しづらく自分なりの解釈で一部を活用していました。

昨年後半以降、明らかに時代が変わった気がしたことで、改めてシナリオプランニングを学び直すつもりで受講しました。

講座を受講してみて、不確実性マトリクスを策定する過程で、不確実性と影響度の大きい象限の要因を扱う難しさを感じました。要因を複数出すことはもちろん、意識しないと今の感覚で判断的思考が入ると、違和感が生じてしまいます。ここを出すには、多様な見方を自然と出せる場づくりが大切と感じました。

今後シナリオプランニングを会社、組織のビジョン作りや新規事業開発の方向性を見出すために活用したいと思います。

(K.S様)


『実践 シナリオ・プランニング』

『実践 シナリオ・プランニング』表紙
「シナリオ・プランニング」とは、組織や個人が未来を見据え、不確実性をチャンス・機会に変えていくための思考法。

シナリオ・プランニングを活用し、自分たちの「シナリオ」を作成することで、過度に悲観的な予測に立って不安に飲み込まれることも、将来の可能性を過度に楽観視することもなく、「健全な危機感」をもって未来を捉え、将来に対する備えをしていくことができるようになります。

本書ではシナリオ・プランニングの理論的な理解はもちろんのこと、シナリオ・プランニングの「実践」をあらゆる組織で無理なく進めていくための方法論、さらには、シナリオ・プランニングの「実践」をもとに、人と組織の成長を促すヒントを解き明かします。