未来志向の組織に変えるためのシナリオプランニング(2018年のスタイリッシュ・アイデア)

01.01


株式会社スタイリッシュ・アイデア代表取締役の新井です。

2018年、あけましておめでとうございます。

おかげさまで2013年に創業した株式会社スタイリッシュ・アイデアも今年の1月から第6期目に突入します。5年間、直接的・間接的にかかわった皆さまには大変お世話になりました。みなさまのおかげで、いまの株式会社スタイリッシュ・アイデアがあります。本当にありがとうございます。

過去5年間のシナリオプランニングの取り組み

2013年にOxfordでシナリオプランニングを学んできて以来、シナリオプランニングを使って、さまざまなコンサルティングや研修等を行ってきました。その過程で、株式会社スタイリッシュ・アイデアとしてのシナリオプランニングのとらえ方も大きく変わってきました。

特に昨年2017年は、単に手法としてシナリオプランニングを学ぶだけではなく、シナリオプランニングを活用して次のような取り組みを行う機会に携わってきました。

  • 戦略策定(技術戦略、事業戦略等)
  • 組織開発
  • 事業開発
  • 人材開発(特にリーダー、経営者候補育成)

シナリオプランニング本来の使い方を目指して

これらの経験を踏まえて、2018年以降はシナリオプランニングをツールとして活用していくためのコンサルティングに特に重点を置いて活動をしていきます。

公開セミナー等では再三お伝えしているとおり、特に組織内でシナリオプランニングを使った取り組みを行う場合、「未来についてのシナリオを作ること」で終わってしまってはいけないのです。

そうではなく、あくまでシナリオプランニングはツールとして、上に箇条書きで挙げたような「戦略策定」「組織開発」「事業開発」「人材開発」を最終的な目的としてシナリオプランニングを活用するべきだと、株式会社スタイリッシュ・アイデアは考えています。

未来志向の組織に変えるためのシナリオプランニング

そこで2018年以降は、「未来志向の組織に変えるためのシナリオプランニング」を掲げて、お客さまに貢献していきます。

ここで組織を変えると言っているのは、単に組織構造や人事評価制度の変革のようなものだけを指しているわけではありません。そうではなく、組織内で価値を生み出しているあらゆる取り組みを変えていくことを意味しています

例えば中期経営計画や各種戦略の策定方法、部や課などの組織内での目標設定方法、事業開発における意思決定プロセスなどにおいて、長期的な未来視点を盛り込み、より柔軟性の高い戦略や計画の立案と実行への橋渡しをしていく部分のご支援により注力していきます。

言い換えれば、組織において「これまで当たり前のように行われていて、誰も疑うことさえしていないもの」に目を向け、「これまでやってきたものだから、今後もやっていく」のではなく、「長期的な環境変化を踏まえて、今、何をやるべきか?」を考えながら、踏襲していくものは踏襲し、変えていくべきものは変えていく。そういう意味で「組織を変える」ところに携わっていければと思っています。

昨年2017年にはシナリオプランニングをメインの手法として据えながらも、その他、さまざまな理論や手法と組み合わせたプロジェクトを行ってきました。これによって、シナリオプランニングを事業に活かす事例を多数作ることができました。

自らも絶えず変わり続けていく1年に

今年もいろいろな取り組みを行っていきたいと思っていますが、株式会社スタイリッシュ・アイデアにとっての一番のリスクは「シナリオプランニングの専門家という罠にはまってしまうこと」だと考えています。

専門家だからこそ見えなくなってしまうことや、柔軟性がなくなってしまうことがないとは限りません。

そのような罠に陥らないためにも、昨年2017年10月には一般社団法人シナリオプランナー協会を立ち上げ、多様な視点からシナリオプランニングを深め、広げていけるような体制を整えています。

そして、何よりも引き続き皆さまの忌憚のないご意見をいただくことで、視野狭窄に陥らないように心がけながら、「組織で使えるシナリオプランニング」の体系化と実践での活用を続けていきたいと考えています。

2018年もどうぞよろしくお願い致します。

株式会社スタイリッシュ・アイデア
代表取締役 新井宏征

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