内発的で健全な覚悟【Stylish Ideaメールマガジン vol.151】

09.25


※イノベーション組織を作るためのアイデアを届けるStylish Ideaメールマガジンに掲載したコラムのバックナンバーです。最新のコラムをお読みになりたい方は、こちらからご購読ください。

内発的で健全な覚悟

現在は良品計画の名誉顧問であり、ご自身の松井オフィスの代表として活躍されている松井忠三氏のこの本を読み始めました。

・『覚悟さえ決めれば、たいていのことはできる』

ご自身も冒頭で書かれていますが、書名にもある「覚悟」と言われると、精神論のような感じで時代にそぐわない感じもあるかもしれません。

そんなことを思いながら本書の「はじめに」を読んでいると、とても納得いく一文がありました。

どこに自分の進むべき道があるか分からなかったり、本当にこの道を行っていいのか迷ったりしてしまっているうちは、覚悟を決めようがありません。
そんなときは、自分が進むべき道が見えるまで考え抜けばいいのです。

これを読んでいて、以前にメールマガジンで取り上げたシナリオプランニングによって起きる変容プロセスの4段階を思い出しました。

シナリオプランニングをやることで、

(1) 【理解】が変わり
(2) 【関係】が変わり
(3) 【意図】が変わり
(4) 【行動】が変わる

というもの。

・シナリオプランニングの成果【Stylish Ideaメールマガジン vol.129】

この話しと、上で紹介した松井さんの話しには共通点があります。

要するに、松井さんの言う「覚悟」というのは過去・現在・未来のことについていろいろと考え抜いた結果生まれる内発的なものということ。

それはアダム・カヘンが言っているようにシナリオプランニングをとおして自分たちを取り巻く環境を考えることで、行動につながる理解や意図が自然に生まれてくるということ。

そうやって考えてみると、自分の意志とは関係なく他人から強要される「覚悟」は受け容れにくいものかもしれませんが、自分で考え抜いた上で出てきた「覚悟」は自分を前に動かすものになる。

そんな「健全な覚悟」を自分で持てるために、松井さんが言うような「自分の進むべき道」をじっくりと考えていきたいですね。

◆参考セミナー◆
⇒ 自分自身がそんな覚悟を持てるようにしている手法を盛り込みました。
公開セミナー日程 | 株式会社スタイリッシュ・アイデア

読んでる本「超スピード文章術」

最近もう少し書く量を増やしていかないとダメだなと思ってKindle版で買ったのがこの本。

・『超スピード文章術』

『〆切仕事術』で一度も〆切に遅れたことがないということを知り、今回の本も興味を持って買ってみました。

なるほど、こういう捉え方もあるのかと参考になる視点が載っています。

これを読んだら、メールマガジンも休まずに書けるようになるでしょうか???

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

メールマガジン購読

未来を見据え、未来を創るためのビジネスの見方を学べるコラム「アイデアノート」や最新のセミナー情報などをお届けする「スタイリッシュ・アイデア ニューズレター」にご登録ください。
ページ上部へ戻る