レッドブルとプロダクトマネジメント【Stylish Ideaメールマガジン vol.139】

04.26


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〜”結果として”イノベーションが起きる
頭の使い方を考えるメールマガジン〜

【Stylish Ideaメールマガジン】vol.139
http://www.stylishidea.co.jp/
https://stylishidea.official.ec/
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こんにちは。
スタイリッシュ・アイデアの新井です。

このところシナリオプランニング関連の
セミナーや講演が続いていました。

先週の金曜日には、慶應義塾大学の
井庭さんとご一緒して、井庭さんの
専門であるパターン・ランゲージと
シナリオプランニングを組み合わせた
企画の立て方を考えるシリーズ講座が
始まりました。

第1回目の様子がこちらで紹介されています。

・【レポート】PROJECT DESIGN LABO 「企画の立て方のナレッジシェア講座」第1回
http://league-brands.jp/ginza/post-588/

第2回目以降も楽しみです。

そのシナリオプランニングですが、
5月に開催の東京講座のお申し込みは
〆切となりました。

東京では次回9月の開催を予定しています。
(平日1日講座を夏に開催するかもしれません)

大阪での講座は引き続き募集中です。

シナリオプランニング活用講座 基礎編+実践編 (7/22-23) 〔大阪開催〕

また連休明けてしばらくのタイミングでの
開催になるプロダクトマネジメント基礎講座も
引き続き募集中。

プロダクトマネジメント基礎講座 (5/12) 〔東京開催〕

GW前に、ぜひお申し込みください。

それでは今日のコラムです。

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〔1〕コラム「レッドブルとプロダクトマネジメント」
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先日六本木駅で乗り換えをしていたら、
構内にレッドブルのポスターが貼られていました。

「偉大なる小さな一歩」というシリーズで
レッドブルが応援する挑戦者の言葉が
紹介されていました。

その中でも特に印象に残っているのが
クライマーである野中生萌さんのこの言葉。

「スランプのときに
 自分と向き合い、
 徹底的に自分を理解しようとしたこと。」

(ここからも見ることができます↓
 http://www.worldofredbull.jp/miho/ )

やっぱり上に行く人というのは、
どのような分野でも、内省する力が強いんだと
妙に感心して、記憶に残っています。

その上で、少し冷静になってレッドブルの
このポスターを見てみると、レッドブルの
一貫したコンセプトが伝わってきます。

単にエナジードリンクを売っているのではなく、
挑戦する人を応援する(翼を授ける)のが
レッドブルなんですね。

その応援をするための手段として、たまたま
レッドブルというドリンクがある。

そのため、この「偉大なる小さな一歩」という
キャンペーンでは、ほとんどレッドブルを
飲む場面というのが出てきません。
(動画を見ると、少しだけ出てきましたが)

彼らがスポンサードしている他のものを見ても
無謀とも見えるような挑戦をしている人や
スポーツを応援していることからも
レッドブルとしての一貫した姿勢が読み取れます。

このレッドブルから学べることは、
プロダクトマネジメントがマネジメントする対象は
単なる一製品だけではないということです。

自分たちが扱うどの商品を使ったとしても、
その商品に関するどんなサポートを受けても、
一貫したイメージを持ってもらえるようにする。

プロダクトマネジメントと言うと、
技術や品質の部分だけを見ておけば良いと
考えている人が今でも少なくありません。

実際には、プロダクトマネジメントが
対象とするべき範囲は、
「顧客に価値を届ける営みすべて」だと
考えるべきなのです。

企業のWebサイトを見るともっともなことが
書かれていながら、それが製品やサービスに
まったく反映されていない。

そんな状況になってしまっている企業こそ、
業種を問わず、プロダクトマネジメントの
導入を考えてみるべきではないでしょうか。

◆参考セミナー◆
⇒ プロダクトマネジメントが扱う範囲を基礎から学び直しましょう。

プロダクトマネジメント基礎講座 (5/12) 〔東京開催〕

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〔2〕読んでる本「格差で読む日本経済」
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シナリオプランニングをやっていると
結構出てくる外部環境要因に「格差」があります。

ピケティが大売れして以来、これまで以上に
「格差」という言葉を目にする機会が
増えてきました。

ただ、冷静に考えてみると言葉が一人歩きを
している感じもするなと思って手を取ったのが
今回のこの一冊。

・『格差で読む日本経済』
http://amzn.to/2p00lXl

詳しい目次が岩波書店のWebで見ることが
できます。
https://www.iwanami.co.jp/book/b281697.html

例えば第2部「日本における格差の現状」の
章立てを見てみると、

 5 所得の格差
 6 資産の格差
 7 正社員と非正社員の格差
 8 雇用における男女の格差
 9 年金の格差
 10 世代間の格差
 11 大都市と地方の格差
 12 大企業と中小企業の格差

となっているように、一口に格差と言っても
いろいろな視点があります。

なんとなくイメージしてしまっている
日本が抱える課題を、冷静にデータを元に
見直すことができる良書です。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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