未来の前に見るべきもの【Stylish Ideaメールマガジン vol.091】

04.22


※イノベーション組織を作るためのアイデアを届けるStylish Ideaメールマガジンに掲載したコラムのバックナンバーです。最新のコラムをお読みになりたい方は、こちらからご購読ください。

未来の前に見るべきもの

私が関わるプロジェクトは、ほとんどの場合、未来に向けて、これまでの延長ではない新しい取り組みをしていくものになります。

そのようなプロジェクトのスタート時点で多くの人が陥りがちな困った状況があります。

プロジェクトにかかわる人は、未来に向けて新しい取り組みをしていくものだということは理解しています。

しかし、それだけではうまくいかないのです。

なぜなら、未来よりも前に、現在がどういう時代なのかという見方が合っていない場合が多いのです。

そのような状況では、人によっては

「わざわざ未来のこと、これまでにはない新しいことを考える必要があるのか?」

という思いをどこかに持ちながら、プロジェクトにかかわっていくことになります。

そういう思いでプロジェクトをやっていると、何か難しいことに直面したとき、目の前の仕事が忙しくなってきたとき、ついつい及び腰になってしまったりするのです。

こうなってしまうと、プロジェクトを途中で立て直すことは難しくなります。

そうならないためにも、そもそも、なぜこのプロジェクトをやらなくてはいけないのか、そこの共有をじっくりやることが大切です。

プロジェクトをやるというとTo-Be、つまりプロジェクトの結果、どうなりたいかを考えることに時間をかける場合があります。

もちろん、それも大切ですが、そもそもいま私たちはどういう状態なのか(As-Is)、なぜこのプロジェクトが必要か(Why)を時間を惜しまず共有していくようにしましょう。

◆参考セミナー◆
⇒ シナリオプランニングプロジェクトの進め方にも触れていきます。
公開セミナー日程 | 株式会社スタイリッシュ・アイデア

読んでる本「企業変革力」

最近は企業変革の古典とも言えるコッターの『企業変革力』を読んでいます。
・『企業変革力』

原著が出たのは1996年ですが、今読んでも参考になる点が多い、まさに古典です。

時代は変わって、そこで使われているツールなどが変わったとしても、組織が抱えている問題の本質は共通ですね。

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