シナリオプランニングとプロダクトマネジメントな2014年

12.31


12月31日23時を過ぎました。

世の中は紅白歌合戦で盛り上がっている頃でしょうか。わたしは、ゲラをチェックしていました(笑)。

株式会社スタイリッシュ・アイデアの2014年を振り返ってみると、そういう会社でそういうサービスでやっているから当たり前なんですが、タイトルの通り「シナリオプランニングとプロダクトマネジメントな2014年」となりました。

株式会社スタイリッシュ・アイデアのプロダクトマネジャー・シナリオプランナーのための公開セミナーのページを見てみると、1月にシナリオプランニングの公開セミナーを開催してから、シナリオプランニング、プロダクトマネジメントあわせてたくさんの公開セミナーと研修をやらせていただく機会をいただけました。

研修にとどまらず、そこから一歩も二歩も踏み込んで、その知識を定着化させていくためのコンサルティングの機会も長期に渡っていただくことができました。数は少なかったのですが、経営者個人、あるいは起業も含めた今後のキャリアを考えていらっしゃる方向けの個別コンサルティングという形でのご支援の機会もいただきました。

その過程で、シナリオプランニングもプロダクトマネジメントも、今年初めにご提供していた内容よりもはるかにグレードアップしたものを届けることができるようになりました。特にシナリオプランニングについては、1月に実施した個人向けだけでなく、企業向けの研修やプロジェクトとして実施する機会も多く、さまざまなテーマ、さまざまな対象の方向けにシナリオプランニングワークショップや研修を実施し、わたし個人のシナリオプランニングのファシリテーターとしてのスキルも大幅に上がったと自負しています。

一方で、いくつかの限界も感じました。そのひとつが2006年に出版し、いまだに絶版にならずに読まれている『プロダクトマネジャーの教科書』で紹介している内容と、クライアントの方が求めている内容に差が出てきてしまったということです。

類書を元にしたテキストなどを使って対応をしていましたが、来年頭にはその解決策となる久々の翻訳書が出版されることになりました。具体的にどういう差があったのかというところも含め、その本のご紹介については、また改めてご紹介します(なにせ、冒頭で書いたゲラとは、まさにこの本のゲラなのです…)。

もうひとつは、会社を立ち上げた時以上に、組織変革の場に深く関わるようなお話しをいただく機会が増えたことです。先ほど書いたように、シナリオプランニングをやるというところだけを見た場合、そのファシリテーターとしてのスキルは鍛えられましたし、プロダクトマネジメントのコンサルティングで製品開発の方法論の部分の改革に携わる機会はいただけましたが、やはりそれだけでは十分ではないということです。

シナリオプランニングをやろうとも、プロダクトマネジメントの考え方に沿って製品開発の手法に手を入れようとも、やはり、もっと根本的な組織の変革、あるいは組織の一員としての個人の変革に深く入り込んでいかないことには、企業として次のステージに向かっていくことは難しいということでした。

そんな問題意識もあり、特に今年後半は現在マネージング・パートナーを務めている組織開発のエキスパートが集まるバランスト・グロースで、知識の習得と実践に多くの時間を使ってきました。

そこで得たことも活かしながら、来年はもっと踏み込んだ形で、お客さまとかかわっていけるような1年にしていきたいと考えています(来年のことは、また改めて)。

改めまして今年1年間お世話になった皆さまに心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

さて、そろそろ年明けですね。

photo credit: Felix Francis via photopin cc

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

メールマガジン購読

未来を見据え、未来を創るためのビジネスの見方を学べるコラム「アイデアノート」や最新のセミナー情報などをお届けする「スタイリッシュ・アイデア ニューズレター」にご登録ください。
ページ上部へ戻る