シナリオプランニングを推進する人の落とし穴(シナリオプランニングの現場から)

05.21


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シナリオプランニングの現場で、自分たちを取り巻く10年後の世界を考えるというような話しをすると、

そもそも、なんで未来を見なくてはいけないんですか?

とおっしゃる方がいらっしゃいます。口には出していないまでも、心の中ではそう思っている方もいらっしゃるでしょう。

先日は

わたしは今の自分の立場に満足しているので、とにかく今の状態をキープし続けたいのです
 
と、非常にキッパリおっしゃっていた方がいました。

わたしのようなシナリオプランニングにかかわっている立場の人はもちろん、社内でこのようなプロジェクトを積極的に進めていこうとしている人にとっては「未来を見る」ということは、当然、やらなければいけないと思っていることです。

しかし、中にはそう思っていない人もたくさんいるはずです。もしかすると、そう思っていない人の方が多いかもしれません。

以前に書いたように、「見たい未来しか見ない」という人はたくさんいるはずです。

アイデアノート019「人は見たい未来しか見ない」

そのような環境でシナリオプランニングを推進する人は、ぜひこの「自分が見ている世界」のギャップのワナに陥らないようにしていただきたいと思っています。

シナリオプランニングのプロジェクトをやるというと、さっそく、外部環境を集めて…という話しになる場合がありますが、大切なのは、改めてチームメンバーに目を向けてみるというところから始まるのかもしれません。

もう少し技術的な、プロジェクト運営という観点からの話しで言えば、シナリオプランニングプロジェクトを社内でやる前に、メンバーの考えていることや想いを共有し、視線の高さを合わせるということは、絶対に欠かせないステップです。

この詳しいお話しは、また機会を改めて。

photo credit: gagilas via photopin cc

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